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 購入から早6年が経過し、その間試行錯誤の一喜一憂だった 999s のセッティングがようやっと目処が大詰めになってきました。またもやお世話になりましたのは愛知県岡崎市の 


どうもありがとうございました。
社長の江島氏にアドバイスを求める事数知れず、現地でのセッティング指示から結果を報告し沿おう号笛に判断していただいた結果、リアショックユニットのレート不足という結論に落ち着きました。方向性が決まったなら即公道ということで先週持ち込み、見当をつけてもらったスプリングレートのスプリングを取り寄せていただき組み付けていただきました。

写真のスプリングは交換されたレートが低いほうのスプリングです。


新しいスプリングは旧のレートが 64N に対して 70N 。約10%アップ高いものを選択していただきました。サイドスタンドで立ててある状態でリアがやや上り気味になっていますね。跨がってみると確かに高いですが、不安感を覚えるほどのものではありませんでした。


 ここで車体姿勢についての整理を。

フロントは以前カスノさんで突出しを 2mm していただいた状態を基本にフォーク内部の大気開放。その後のフォークオイル交換。減衰等はこの段階では変更せず。

リアはスプリングレート 70N に交換。イニシャルは基準値のまま。(スプリングは OHLINSのオプションパーツとして取り寄せてもらったもので自由長は旧スプリングと同じ。)こちらも減衰や車高調整ロッドの変更はなし。

跨がってみると乗車1G の段階でも適度な沈み込みがあり前後の割合も適切と思われる。
シートの両端がやや足の内ももに主張するが走ってしまえば問題は無し。ここで試走となります。ちなみに試走コースは峠ではなく、motolab-EJ 近くの一般公道。ほぼ直線の GO&STOP で車体の姿勢と荷重の移動具合を探り、地元峠に照らし合わせて頭の中で組み立ててみるという方法をとりました。これ、結構使えそうです。走ってみないと判らないことももちろんありますが、ある程度の予想が立ちますのであとは実際に持ち込んでやってみるということで。

まず一本目。
受け取ったままの状態です。リア側がしっかりしているせいか、フロントの挙動がスロットの ON/OFF だけで明確にわかるようになっています。レートが高められたリアショックも決して突っ張るようなことはなく、路面のウネリが体感できる程度に動いているのがわかります。もちろん腰砕けになることもありませんでした。ただ気になったのがスロットル OFF とフロントブレーキのコンビネーションでいまひとつ感覚があわない。スロットル OFF で荷重が前に入る上にブレーキを使う事によるさらなるフロントの入り具合に違和感がありました。Uターン地点付近にある切り返しでもフォークが入るタイミングがあわずに少々慌てたところがありました。

ショップに戻り状態を報告し、フロントのプリロードを追加したい旨を告げましたが、

「ストリートでの使用なので、ブレーキだけでフォークを沈めるのではなく、スロットルOFF での挙動変化にブレーキ操作を追加するという使い方で各部に役割を分散させたほうがいいのではないか」

という提案をいただきました。なるほど。ブレーキコントロールでいきなりブレイクするのもイヤですからね。それを念頭に置いて再度試走。

二本目。
スロットルOFF とブレーキ操作のコンビネーション。これ、よく考えたら私の欠点をピンポイントでついている事に気がつきました。どうしてもアプローチで早めにスロットルを閉じるクセがあるのですが、この状態だと早く閉じすぎると速すぎるタイミングでフォークが沈みます。そのうえでブレーキになるのでガクガクですね。つまり、今まで以上にメリハリのある判断が必要になるな、と。そんなこんなを考えながら試行錯誤してまたショップに帰還。

とはいえ、フロントにイニシャル追加でどぷなるかというのも試してみたくなったのでフロントにイニシャルを追加してもらいました。とりあえず一回転。

三本目。
イニシャルかけすぎで動きやしねぇ(笑)
途中で戻ってきて1/2回転もどしてもらいました。

四本目。
以前の状態に近いかな。でも、以前の状態と同じだとスロットルワークで進歩がないのでこれはマズい。ということでさらにプリロードを戻してもらおうと思うのだがどれくらいにしようか考えながら帰還。

うーむ。1/4回転戻してもらうか、それとも1/2回転もどして当初の状態にするか。
ここは思い切って 1/2 回転もどして当初の状態に。
ここで一つ気がついた事が。
ブレーキレバーが近い事に気がつく。この段階で(笑)
もしかしてこれがブレーキのタイミングが撮りづらくなっていたのか?
私は少し離し気味にしていたのでそのように調整して出発。

5本目。
あ、これだ。スロットルの ON/OFF で荷重の受け渡しがうまく前後に動き、さらにブレーキ操作でもほしいだけの制動がかかる。これだこれだ。
切り返しポイントも今までとは打って変わってひらりとクリアできるのでこれで間違いなし、と。


ちなみにリアは全く触らず。文句をつけるところがありませんので。
ストロークセンサーも、変更前は底突き寸前状態だったものだ 15mm 程度余裕があります。多分、現地で走ったら5mm 以上はさらに沈むと思うのでマージンとしては最適ではないかと思われます。フロントのストロークセンサーも、指一本半から二本程度になっているし、沈んでいる時でも減衰の仕事をしているのがわかるので問題なし。


というところでおおまかな状態を確認し、あとは現地でのチェックとすることにしました。
いやぁ、いろいろ勉強させてもらいました。ありがとうございます。

というわけで今週土曜日は走るよ。



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